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Gemini 4 Argonが使えるように|無料版は?対象プラン・料金・3.1 Proとの違いと使い方

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結論から言うと、Googleは2026年10月13日(米国時間、日本時間では10月14日)、9月30日に発表した最新フラッグシップモデル「Gemini 4 Argon」の一般提供を開始しました。Geminiアプリでは「Google AI Pro」と「Google AI Ultra」の契約者が利用でき、Google検索のAIモードでも使えます。一方、無料版(プランなし)と「Google AI Plus」は現時点で対象外です。日本の公式料金ページでもAI Pro(月額2,900円)とAI Ultraの欄にGemini 4 Argonが記載されています。

発表時は「サイバー防御の専門家向けに限定提供」で一般ユーザーは使えない状態でしたが、約2週間で有料プランのユーザーに開放された形です。本記事では、今どのプランで使えるのか、料金、3.1 Proとの違い、表示されない場合の確認点を整理します。

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今どうなっている?提供状況まとめ

Gemini 4 Argonは、GeminiアプリおよびGoogle検索のAIモードでは、Google AI Pro・Ultra契約者が利用できます。

開発者向けには、Gemini APIの有料ティアを通じてGoogle AI StudioやAndroid Studioでも利用可能です。APIの利用には別途課金設定が必要で、Google AI Proへの加入だけでAPIを無料利用できるわけではありません。

Google Antigravityでは、Google AI Ultra契約者向けに提供されています。

なお、GeminiのTasksなど一部の新機能は利用可能な国・地域が限定される場合があります。

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無料版では使える?プラン別の対応

日本の公式料金ページ(2026年10月13日確認)での記載をもとに整理すると、次のようになります。

プラン月額(日本)Gemini 4 Argon主に使えるモデル使用量の目安
プランなし(無料)0円×Flash-Lite標準
Google AI Plus725円×3.6 Flash など無料版の2倍
Google AI Pro2,900円○4 Argon / 3.1 Pro / 3.8 Flash無料版の4倍
Google AI Ultra14,500円〜(最小構成)/ 32,000円○4 Argon / 3.1 Pro / 3.8 FlashProの5倍または20倍

Gemini 4 Argonを使うための最安プランは、月額2,900円のGoogle AI Proです。AI Plus(725円)では使えない点に注意してください。

なお、無料版はすでに2026年10月9日からFlash-Liteのみに変更されています。無料版の変更点については「Geminiで「Pro」「Flash」が選べない?無料版は10月9日からFlash-Liteのみに」で詳しく解説しています。

回数制限はどれくらい?

Googleはモデルごとの具体的な回数を公表していません。Geminiアプリのヘルプでは、プランごとに「標準の何倍か」という形で使用量の上限が示されており、高度なモデルや高い思考レベルほど使用量を多く消費すると説明されています。

  • 使用量の上限は5時間ごとにリセットされ、別途週単位の上限があります
  • 上限に達すると、有料プランでもFlash-Liteで会話を続ける形になります

Gemini 4 Argonは最上位モデルのため、3.8 Flashや3.1 Proより早く上限に達する可能性があります。長い資料の分析やコード生成を大量に行う場合は、AI Proでは足りなくなることも想定しておきましょう。

Gemini 4 Argonで何が変わった?

回答がより簡潔・直接的に

Googleは、Gemini 4 Argonの回答について次のような改善を挙げています。

  • 前置きや予防線(ヘッジ)が少なく、より直接的に答える
  • 必要以上の繰り返しや決まり文句を減らした
  • 文体の指示に従いやすくなった
  • 長いタスクでは、途中経過をこまめに報告する

これまでのGeminiに「回答が長い」「結論までが遠い」と感じていた人にとっては、体感しやすい変化です。

コーディング性能の大幅向上

Googleは「コーディングの大きな改善」をうたっており、macOS版のGeminiアプリでは、チャットからAntigravity(Googleのエージェント型コーディング環境)の画面に直接切り替えられるようになりました。社内事例として、Chromiumの大規模なレガシーコードのリファクタリングや、YouTubeのコメント表示のCPU使用量半減などが紹介されています。

「チャット」と「タスク」の切り替え

Geminiアプリのメイン画面に、チャットとタスクを切り替えるトグルが追加されました。タスク(海外報道によると、以前「Spark」と呼ばれていた機能)に切り替えると、ユーザーがPCを離れている間もGeminiがGoogleアプリをまたいで作業を進められます。

Gemini 3.1 Proとの違い・使い分け

AI Proの契約者は、モデル選択で「4 Argon」「3.1 Pro」「3.8 Flash」「3.5 Flash-Lite」から選べます(海外報道による表示名)。

用途おすすめモデル理由
難しい推論・長い文書の分析4 Argon最新のフロンティアモデルで、複雑なタスクに強い
コード生成・リファクタリング4 Argonコーディング性能の向上が最大の売り
普段の調べもの・文章作成3.1 Pro / 3.8 Flash使用量の消費を抑えられる
素早い短い質問3.8 Flash / Flash-Lite応答が速く、上限を気にしにくい

使用量の上限があるため、難しいタスクだけArgonに切り替え、日常的な質問は3.8 Flashなどで済ませるのが現実的な使い方です。

性能面では、第三者評価機関のArtificial Analysisが「Intelligence Indexのスコアは、OpenAIのGPT-6 Astraと同等で、タスク当たりのコストは導入価格で約6割」と評価していると報じられています。発表時のベンチマークの詳細は「Gemini 4 Argonとは?性能・料金・いつ使えるかをまとめ」をご覧ください。

API料金:11月30日までは導入価格

開発者向けには、Gemini APIの有料ティアでモデルID「gemini-4-argon」として提供されています。公式の料金ページによると、料金は次の通りです(100万トークンあたり)。

項目2026年11月30日まで2026年12月1日から
入力2ドル4ドル
出力(思考トークン含む)10ドル20ドル
コンテキストキャッシュ0.10ドル0.20ドル
バッチ(入力 / 出力)1ドル / 5ドル2ドル / 10ドル

12月1日から料金が2倍になるため、検証や大量処理を予定している場合は、導入価格の期間中に試しておくとコストを抑えられます。コンテキストウィンドウは100万トークンで、APIでは長い出力(最大100万トークン)にも対応します。ただし、この長い出力はAPI側での設定が必要で、Geminiアプリの標準動作ではありません。また、無料ティアでは使えません。

Gemini 4 Argonが表示されない・使えない時の確認点

  1. 契約プランを確認する:無料版とAI Plusでは使えません。AI Pro以上が必要です。
  2. ロールアウト待ちの可能性:段階的な提供のため、契約していてもまだ表示されないアカウントがあります。数日おいて再確認してください。
  3. アプリを最新版に更新する:スマホアプリの場合はストアで更新し、Web版(gemini.google.com)でも確認します。
  4. ログイン中のアカウントを確認する:複数のGoogleアカウントを使っている場合、契約していないアカウントでログインしているケースがあります。
  5. 仕事用・学校用アカウントの場合:Google Workspaceアカウントでの提供条件は、今回の発表では明示されていません。管理者の設定によっても異なります。
  6. 使用量の上限に達していないか:上限に達するとFlash-Liteでの会話に切り替わります。5時間後のリセットを待ちましょう。

Google AI Proに加入すべき?

Gemini 4 Argonを試すためだけにAI Proへ加入するかどうかは、用途次第です。

  • 加入を検討してよい人:長文資料の分析、プログラミング、調査レポート作成などでGeminiを日常的に使う人。月額2,900円にはストレージ5TBやYouTube Premium Liteなども含まれます。
  • 無料版のままでよい人:簡単な質問や短い文章作成が中心の人。ただし無料版はFlash-Liteのみになっている点は理解しておきましょう。
  • Ultraを検討する人:Argonを長時間・大量に使う人、AI StudioやAntigravityでArgonを本格的に使いたい開発者。

ChatGPTやClaudeの有料プランとも料金帯が近いため、すでに他社の有料プランを契約している場合は、どれか1つに絞るのも選択肢です。

まとめ

  • Gemini 4 Argonは2026年10月13日(米国時間)から一般提供開始
  • GeminiアプリとAIモードでは、Google AI Pro(月額2,900円)とUltraの契約者が利用可能
  • 無料版・AI Plusは対象外で、拡大時期は未発表
  • 回答が簡潔になり、コーディング性能が大幅に向上
  • API料金は11月30日まで入力2ドル/出力10ドル、12月1日から2倍
  • 表示されない場合は、プラン・アカウント・ロールアウト状況を確認

無料版への開放や回数制限の詳細が発表され次第、本記事を更新します。

参考・引用元

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GeminiGenerative AINews
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