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ChatGPTの広告を消す方法|無料のまま非表示にする設定と失う機能・対象プラン【2026年10月】

記事内に広告が含まれています。

ChatGPTの無料版を使っていて、回答の下に「スポンサー」付きの広告が出るようになった方も多いと思います。日本では2026年6月からFree(無料版)とGoプランで広告のテストが始まっています。

結論から言うと、ChatGPTの広告は次の2つの方法で消せます。

  • 無料版のまま「広告なし」に切り替える(代わりにメッセージ上限が下がり、画像生成やdeep researchなど一部のツールが使えなくなる)
  • Plus以上の有料プランにアップグレードする(Goプランは広告が表示される対象)

一方で、「広告のパーソナライズ」をオフにしたり、個別の広告を「非表示」にしたりしても、広告の表示そのものは止まりません。この記事では、OpenAI公式ヘルプセンターの情報をもとに、それぞれの方法の手順と違い、注意点を整理します。

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ChatGPTの広告とは?いつから・誰に表示されるのか

OpenAIは2026年2月9日に米国でChatGPTの広告テストを開始し、その後対象地域を広げてきました。

日本ではOpenAIの日本法人が2026年6月19日に広告表示テストの開始を発表しました。その後、OpenAI本体も8月11日の更新で日本でのChatGPT Ads展開を案内しています。

広告は会話の内容などに応じて選ばれ、回答の下に「スポンサー」と明示された形で表示されます。OpenAIは、広告がChatGPTの回答内容に影響することはなく、広告主にはチャットの内容や個人情報は共有されず、表示回数やクリック数などの集計データのみが提供されると説明しています。

広告が表示されるプラン・表示されないプラン

プラン月額(日本)広告
Free(無料版)0円表示される場合がある(「広告なし」に切り替え可能)
Go1,400円表示される場合がある
Plus3,000円表示されない
ProPlusより上位表示されない
Business / Enterprise / Edu法人・教育機関向け表示されない

※料金は2026年10月時点の目安です。最新の料金はChatGPT公式の料金ページで確認してください。

注意したいのは、有料プランのGoでも広告が表示される点です。「お金を払えば広告が消える」と考えてGoを契約すると、広告は消えません。また、後述する「広告なし」への切り替えは無料版ユーザー向けの選択肢で、Goプランでは利用できません。

広告が表示されないケース

公式ヘルプによると、以下の場合は広告が表示されません。

  • 18歳未満と判定されたアカウント
  • 個人の健康、メンタルヘルス、政治などの機微なトピックに関する会話の近く
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方法1:無料のまま広告を消す(「広告なし」に切り替え)

無料版のユーザーは、メッセージの上限が下がることと引き換えに、広告なしでChatGPTを使えます。手順は次のとおりです。

  1. ChatGPTで「設定」を開く
  2. 「広告の管理」を選ぶ
  3. 「広告なしにプランを変更」をタップ(クリック)する
  4. 「メッセージの上限を減らす」を選ぶ
  5. 内容を確認して変更を確定する

Web版・iOS版では、設定の「広告の管理」から操作できます。スマホアプリで「広告の管理」が見当たらない場合は、アプリを最新版に更新してください。

広告なしにすると失うもの

公式ヘルプでは、広告なしに切り替えた場合の制限として次の2点が挙げられています。

  • 利用上限が下がり、レート制限(回数制限)に達しやすくなる
  • 画像生成やdeep researchなど、一部のツールが使えなくなる場合がある

つまり、テキストでの質問や文章作成が中心で、画像生成をほとんど使わない人にとっては、無料のまま広告を消せる有力な選択肢です。反対に、無料版で画像生成やdeep researchを使っている人は、広告なしに切り替えるとそれらが使えなくなることがある点に注意してください。広告ありに戻したい場合は、「広告の管理」の「広告を表示」から元の無料版に戻せます。

方法2:Plus以上の有料プランにアップグレードする

広告を消しつつ、画像生成や高性能モデル、deep researchなどの機能も使いたい場合は、Plus(月額3,000円)以上へのアップグレードが確実です。Plus、Pro、Business、Enterprise、Eduのいずれも広告の対象外です。

GoとPlusの違いや、どのプランが自分に合うかは、ChatGPT料金プラン完全比較で詳しく整理しています。

広告を消すのではなく「調整」する設定

「広告は出てもいいが、会話の内容を広告に使われたくない」「関係のない広告を減らしたい」という場合は、以下の設定が役立ちます。いずれも広告の表示自体を止める機能ではない点に注意してください。

設定・操作できること広告は消える?
広告のパーソナライズ広告の選定にChatGPTの利用履歴などを使うかを切り替える消えない
過去のチャットとメモリ過去のチャットやメモリを広告の選定に使うかを切り替える消えない
広告データを削除する広告に関するデータを削除する(システムから完全に消えるまで最大30日)消えない
広告を非表示(個別の広告)見たくない広告を1件ずつ非表示にするその広告のみ
広告を報告する誤解を招く・不適切な広告を報告するその広告のみ
広告なしにプランを変更上限を下げて広告なしの無料版にする消える

広告のパーソナライズをオフにする

「設定」→「広告の管理」で「広告のパーソナライズ」をオフにすると、ChatGPTの幅広い利用履歴に基づく広告の選定を止められます。その場合でも、今の会話の内容に関連した広告は表示されることがあります。

また「過去のチャットとメモリ」をオフにすると、過去のチャットやメモリの内容が広告の選定に使われなくなります。プライバシーが気になる方は、この2つをあわせて確認しておくとよいでしょう。

個別の広告を非表示・報告する

表示された広告の「…」(三点メニュー)から、「広告を非表示」「広告を報告する」「この広告について」を選べます。「この広告について」では、その広告が表示された理由を確認できます。

広告データを削除する

「広告の管理」の「履歴とトピックを表示する」では、これまでに表示された広告や、広告の選定に使われているトピックを確認できます。「広告データを削除する」を選ぶと、そのデータは広告の表示に使われなくなります。ただし、システムから完全に削除されるまでには最大30日かかる場合があります。

どの方法を選ぶべきか

こんな人おすすめの方法
テキスト中心で、画像生成はほぼ使わない無料のまま「広告なし」に切り替え
無料版で画像生成・deep researchも使いたい広告は表示したまま、パーソナライズをオフにする
広告なしで全機能を使いたいPlus以上にアップグレード
会社の業務で使うBusiness / Enterpriseを検討(広告なし)

Goプランを契約しても広告は消えないため、「広告を消すこと」が目的なら、無料版の広告なし設定かPlus以上のどちらかを選ぶのが基本です。

画像生成中の広告も米国でテスト予定

OpenAIは2026年10月5日、画像生成中に商品画像などを使ったビジュアル広告を表示する新しい広告形式を、10月中に米国でテストすると発表しました。画像と広告は明確に区別され、広告が回答に影響することはないとしています。

現時点で日本での提供時期は発表されていません。ただし、広告の形式は今後も増えていく可能性があり、無料版・Goプランで広告が気になる方は、上で紹介した設定を一度確認しておくとよいでしょう。

まとめ

  • ChatGPTの広告は、無料版とGoプランの成人ユーザーに表示される場合があります。Plus以上では表示されません
  • 無料版なら「設定」→「広告の管理」→「広告なしにプランを変更」→「メッセージの上限を減らす」で、無料のまま広告を消せます
  • その代わり、利用上限が下がり、画像生成やdeep researchなど一部のツールが使えなくなります
  • 「広告のパーソナライズ」のオフや個別の非表示では、広告そのものは消えません
  • Goプランは有料でも広告が表示されるため、広告を消したいならPlus以上を検討しましょう

なお、Goプランの詳しい内容はChatGPT Goとは?料金・無料版とPlusとの違いで解説しています。

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